インプラント 金沢区能見台の歯科 歯医者

骨増生とインプラント治療

・失われた顎骨を再生する為に、当院ではPRF(血小血清成長因子)を使用した骨増生治療を行っております。
・この治療を行う為には厚生省認定医療機関に登録する必要があり、当院はこれに該当しております。(細胞培養加工施設番号 FC3150244)
・現在では当院においてインプラント治療を受ける8割の患者様がこの治療を必要とされており、この治療を行う事により良好な結果を得ています。

リスクに応じた再生医療等の分類と審査委員会
分類 対象となる医療 対象となる再生医療材料 設立が必要な委員会
第1種再生医療等 ヒトに未実施など高リスクなもの ES細胞、iPS細胞など 特定認定再生医療等委員会
第2種再生医療等 現在実施中など中リスクなもの 体性幹細胞など 特定認定再生医療等委員会
第3種再生医療等 低リスクなもの 体細胞を加工など(AFG、PRF、CGFなど) 認定再生医療等委員会
クインテッテッセンスデンタルインプラントロジー 2015 3 木津康博 引用
第3種再生医療であるAFG、PRFの採取方法
骨増生とインプラント治療1
歯根破折により抜歯に至った患者様で、顎骨吸収により通常ではインプラント手術は出来ませんが、骨増生治療によりインプラント治療が行える様になったケースです。
骨増生とインプラント治療2
上顎臼歯が歯根破折により抜歯になった患者様で、通常ですとインプラント治療は不可能ですが、骨増生処置と上顎洞底挙上術を行いインプラント治療を行ったケースです。
骨増生とインプラント治療3
上顎前歯歯根破折により抜歯になった患者様で、通常ですと唇側に骨が足りなく審美障害を起こしてしまいますが、インプラント埋入と同時に骨増生治療を行う事により、審美的な修復を行えたケースです。
骨増生とインプラント治療4
左上に部分義歯を入れられていた患者様で、顎骨の吸収により通常ではインプラント治療を行えませんが、インプラント埋入と同時に骨増生処置を行い、ジルコニアの歯肉付き修復により審美的修復治療を行ったケースです。
骨増生とインプラント治療5
右下奥歯を歯根破折により抜歯された患者様で、高度な骨吸収により通常ではインプラント治療が行えませんが、骨増生処置後4ヶ月を待ってインプラント埋入を行い、ジルコニアクラウンにより修復処置を行ったケースです。