小鳥入院
2012.01.20 / 小鳥 / Author: admin
こんにちは。今日は雪が降っていますね。どうりで寒いわけです。
また小鳥ブログで申し訳ないのですが、実は先週の金曜からうちのセキセイインコさんたちが入院をしておりまして、小鳥ごときが入院?!と思われる方もいらっしゃると思いますが・・・、入院しました・・・。
先週、チンゲン菜をあげたところ3羽とも嘔吐し始めまして、メスのチェンツーにいたっては止まり木にも止まっていられない程グラグラしてしまい、すぐに動物病院に連れていったところ、“即入院” となりました。
当初、温度管理の事を指摘されましたが、いつも小鳥さんたちの小屋の温度は23度くらいを保っていてぬくぬくの環境でしたのでそれは原因ではないでしょうとの事。
放射能に汚染された野菜だったのでは?という事が頭をよぎり先生に話したところ、そのような野菜はスーパーなどに出回っているわけがないし、もしそうだとしても急性症状はではなく何年かたってから症状が出るので、放射能が原因ではないとの事。
では、一体何が原因だったのか・・・。
きちんと洗ってあげたはずのチンゲン菜ですが、恐らく人間には支障がない量の農薬等が付着していたのかもしれないとおっしゃっていました。人間なら大丈夫でも小鳥には毒だったのかもしれません。
すぐにそのチンゲン菜は捨ててしまいました。(-_-)
3羽のうち、2羽(バーディーちゃんと新人くん)は比較的症状が軽かったので、16日(月)には退院してきましたが、チェンツーは未だに入院中です。しかもこんな天気では退院できません。
動物病院では酸素室に入り、点滴・お注射・お薬・・・・と至れり尽くせりの環境なので安心です。
そしてこちらが退院後に飲んでるお薬です。
目薬くらいの大きさで、一日1回嫌がる中あげています。
バーディーちゃんもお薬タイムになると分かるみたいで、絶対に手に乗ろうとはしません。親バカですがバーディーちゃんは頭が良いのですよ。
引き続き、小鳥さんたちの室温管理が大変です。絶対に20度以下にはならないように、とのことなので、小屋の横には温度計を置きいつでも温度がわかるようにしてあります。
動物病院の先生は、発泡スチロールの中に鳥小屋を入れて、中に湯たんぽを入れると良いとおっしゃっていました。それと登山などで使う保温性の高いシートみたいな物をかけても良いとの事。
トンカチに売ってるかな?(ローカルですみません)
とにもかくにも、人間でも寒い日が続いていますので、小鳥を飼っていらっしゃる方、温度管理ご注意くださいね。とはいえ、このブログを読んでいて小鳥を飼ってるなんて、四葉のクローバーを発見するより低い確率かもしれませんが・・・。
では、また・・・。