二十四の瞳

2012.03.16 / 趣味 / Author:

昨夜は、当院の患者様が子役で出演する音楽劇「二十四の瞳」を、院長と観に行って参りました。

この画像に記載してあるのは東京公演の場所で、

昨日は藤沢の湘南台というところでの公演でした。

市営地下鉄に乗り、上大岡から20分ちょっと。

駅からもほど近い所で、客席も階段状で見やすいホールでした。

二十四の瞳のストーリーは完全に忘れていまして、どんな内容だったか思い出せずにいましたところ、院長が、

「今日見るミュージカルって、“瀬戸内少年野球団”でしょ?」(院長)

「え?coldsweats02・・・・・・・・」(私)

これまた完全に勘違いしていると呆れてしまいました。

 

戦時中が舞台のこの作品を見て、今の現代は不景気だとか言うけれどこの時代からしてみたら、本当に恵まれてると思いました。

戦時中は妹や弟の面倒を見る為に学校にいけない子や、家が貧乏だから奉公に行かないといけない子や、皆生きるのに必死だったと思います。

今は学校にだって普通に行けるし、やりたいことは普通にできるし・・・。だから逆に何のありがたみもなくなってしまうのかな?と感じました。

涙なくしては観れないこのストーリーに、美しい歌声の島田歌穂さんの抜群の表現力。

「浜辺の歌」や「ふるさと」など改めて、日本歌曲は日本人の心にしみるてくる、のだと思いました。

子役で出演していた患者様も、本当によく頑張っていて、今後が楽しみです。

では、また・・・。

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