“歯周病である”ということ

2013.11.26 / 治療 / Author:

こんにちは。

以前にもブログで書きましたが、日本人の成人の80%は歯周病にかかっています。

自覚症状がないまま進行するこの病気は、気が付いた時にはもう中程度もしくは、

重度にまでいっている場合が多いです。

これも何度も書いていますが、院長は歯周病を

専門に勉強してきた先生です。

ゆえに患者様も歯周病でお悩みの方が多くみえられます。

歯周病の治療とは、まずは歯石取りから始まります。

この画像でもわかるように、まずは歯肉の上の見えている部分の歯にこびりついた歯石を取り除きます。

当院ではレーザーを歯と歯肉の間に照射する治療も並行して行いますので、その際に歯肉から出血してきたら、炎症がある証拠です。

炎症があるということは、歯肉縁下(歯肉のなか)に歯石がこびりついていることが多いです。

そうした場合は、麻酔をして歯肉の中にある歯石を取る処置をします。

これはキュレット型スケーラーという器具で、すべて手作業で1本1本丁寧に歯石を取り除くので、

一回に4本くらいしか治療できません。

もし、上下左右の奥歯全部にこの治療が必要な場合は最低でも4回の通院が必要です。

皆様、「早く治したい」とか「少ない通院回数で」というご希望もございますが、

歯周病というのは完治しない病気です。

高血圧や糖尿病と同じで、炎症が起きない状態をいかに保つか、というのか課題になります。

ですので、歯肉の中の歯石を取ったからといって、完治したわけではありません。

当院ではレーザーがあるので、定期的にレーザーを当てることにより、良い状態を保っている患者様が多いです。

ただご自身のケア次第で良くも悪くもなります。

せっかく治療をしたのに、1日3回歯磨きをしなかったり、歯間ブラシやデンタルフロスを使っていないのでは、また歯周病菌が悪さをし、炎症を起こすでしょう。

衛生士も一生懸命、歯間ブラシやフロスの重要性を患者様にお話ししていますが、

どのくらいの方が分かっていらっしゃるか・・・。

患者様の中には、お忙しくて定期的に通院できない方もいらっしゃいますが、

そういった患者様に限って1年くらい通院をされないと、必ず痛くなったり出血したりして急患としていらっしゃいます。

私たちとしては、そうならないように定期的なレーザー治療をお勧めしているのですが、

お忙しいのでしょう。

自分でいうのも恥ずかしいですが、私のように死ぬほど歯を磨いて下されば、1年くらい間を空けても、何も問題は起こりません。

死ぬほど・・・というのは、毎食後、ソニッケア(電動歯ブラシ)→舌の掃除→歯間ブラシ→デンタルフロス→コンクールでの洗口。

外出先でもそのケアの方法は変わりません。

毎日、歯周病でお悩みの方を拝見していると、必然的にそうならないようにしよう!と思い、死ぬほど磨いてしまいます。

歯間ブラシやデンタルフロスを使わないと、絶対に口臭がしてくると思います。

満員電車などで、人の口臭に悩まされた経験はないですか?

本人は全く気がつかないのですが、周りにいる人はキツイですよね。

悲しいことに「臭い」に関しては、他人は指摘してくれません。

デリカシーという名の元に、臭いと思いっても、本人が気が付かない事を教えてあげることができないのです。

歯間ブラシ、デンタルフロス・・・・。皆様、使っていますか?

歯周病はご自身のケア次第で、良くも悪くもなります。

この事実、どうか皆様、知っておいてください。

では、また・・・。

今週の生花

2013.11.26 / 生花 / Author:

今週の生花です。

クリスマスムード一色!で、

皆様をお迎えしています。

 

もう11月もあと少しです。

お口の中も大掃除をして、

気持ちよく新年をむかえたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末は12月28日(土)まで診療しております。

相変わらず土曜日と夜18:00以降は大変混み合っておいますが、

それ以外でしたら、まだ空きはございます。

年末に向けて、お口の中も大掃除いたしませんか?

では、また・・・。