2013.06.29 / 未分類 / Author: admin
こんにちは。本日は土曜日で大変混み合い、野戦病院のようになってしまいました。
お待たせしてしまった患者様、申し訳ありませんでした。
さて、昨日の午前中休診とさせて頂き、毎年恒例のにじいろ保育園への検診へ行って参りました。

到着早々、園児たちがお外で遊ぶ為に玄関にいまして、
私たちの姿を発見するやいなや、「だれ?だれ?だれ?だれ?だれ?・・・・・。どころで、だれ?」
の大合唱(笑)。
一人が言い始めると、感染したかのように皆が同じことを言い始めるのです。
そして女の子たちからは、「かわいい!かわいい!かわいい!」の大合唱。
てっきり私に言ってくれてるのかと思ったら、一番若いスタッフの間宮を指さして、「かわいい!かわいい!」と言い始めたので、そう思った自分に反省しました。
つい子供相手だと自分の事を「じゃぁ、それお姉さんに返してね。」なんて無意識に言ってる自分がいて、もう “ お姉さん ” ではない事を早く自覚しないといけないと思っています。
さてさて、話は戻って保育園の中は、もうすぐ七夕ということでかわいい手作りの飾りつけがされていました。
このかわいい飾りの下で、検診を行いました。
保育園の先生にお子様たちを一人ずつ抱っこしてもらい、院長の膝の上にごろんと寝っ転がってもらい、お口の中を拝見します。
最初は小さな子たちから。
順々に大きな子になっていきます。
当然のごとく、一人が泣き始めると、連鎖反応でみんなが泣きだします。
不安で不安でどうしようもない子。
全然へっちゃらな子。
いろいろいます。
虫歯の有無や、咬合、着色など様々な情報を一人ずつ書類に書くのが私たちの仕事です。
それぞれのお名前が書いてあるのですが、最近のお子様は “ キラキラネーム ” が多すぎて、まったく読めないのです。
どの子が誰だか分からないので、自分でお名前の言える子には自分の名前をまず名乗ってもらい、書類と統合してから検診を始めるのですが、名乗ってもらわないとまったく読めない(笑)。
しかし、みんなシャイすぎて、蚊の鳴くような声でお名前を言うので、結局先生が後から、「〇〇ちゃん(くん)です!」と言ってくれるのが頼りでした。
私たちは、「次の子はなんて読むかな?」なんて、半分クイズになってきて、ほとんど不正解でした。
恐るべしキラキラネーム。
保育園の園長先生は、むし歯の数を減らしたい!と頑張っておられて、年齢別にむし歯のある子の人数や、むし歯の本数などをグラフにして保護者の方にお見せしているそうで、昨年と比較すると今年は減ったようです。良かった。
そして、恒例の紙芝居タイム!


みんな真剣に聞いています。
可愛すぎる!
紙芝居の内容は、どうしもないカバちゃんが、不摂生のあまり歯がボロボロになるというお話し。
ラーメンやコーラばかりだと、むし歯になって歯がとけちゃうぞぉ!的なストーリー。
子供たちは食い入るように紙芝居を聞いていました。かわいいですね。
そして、カバちゃんみたいになりたくなければ、歯をみがこう!という流れで、ハミガキ指導です。

(許可を得て撮影しましたが、お子様たちのお顔は目を黒く塗りつぶしています)
衛生士の松橋が、先程のカバちゃんのお話を受けて説明しています。
ここでもみんなお利口さんに静かに聞いています。
そして、みんな自分の歯ブラシを持って、一緒にハミガキの練習です。
みんな素直です。
ちゃんと磨いてる!
えらすぎです。
シャカシャカ、シュッシュと上手に磨けています。
そして、全部の歯が磨けたところで松橋は、
「最後におうちの人に、もう一度磨いてもらってね!」と仕上げ磨きの重要性をお話ししました。
小さな子は自分で磨いていても、ちゃんと歯ブラシが歯に当たっていなかったり、完全には歯垢が落とせないので、最後に大人がチェックすることで、虫歯を予防しましょう!
というお話しです。
仕上げ磨きは小学生になっても続けているご家庭の子の方が、むし歯になる確率は低いです。
大人による仕上げ磨きはとても重要ですね。
一通り終わって最後に、みんな一緒に「ありがとうございました。」のお礼の言葉を言って頂き、本当にかわいい子たちで、まるで天使のようでした。
また来年が楽しみです。
では、また・・・。
2013.06.25 / 生花 / Author: admin
こんにちは。
気が付けば火曜日です。昨日、待合室の生花を交換して頂きました。
ひまわりがかわいいですね。
いつもお花を楽しみにしてご来院される患者さま
もいらっしゃいます。
いつも心地よい空間を作っていきたいと
思っております。
今週の金曜日の午前中は、保育園への検診へ行くために休診とさせて頂いております。
今年もこの時期がやってきてしまいました。
明日、紙芝居を横浜市歯科医師会に借りに行かなければ・・・。
あぁ、忙しいです。
では、また・・・。
2013.06.20 / 健康&美容, 未分類 / Author: admin
こんにちは。今日も雨がシトシト降っていますね。
さて、先日から読み始めた「噛み合わせが人生を変える」の本に載っていたのですが、
歯周病が関節リウマチを誘発する!という内容が書かれていました。
関節リウマチとは自己免疫疾患のひとつで、本来自分を守るべき免疫系が、自分自身を攻撃してしまう病気です。
原因ははっきりされていませんが、体のどこかに慢性炎症があると、それが誘因になって免疫システムの暴走が起こるというのが有力な説です。
その慢性炎症のひとつに歯周病があると言われています。
私の父も実はリウマチ患者で、リウマチの症状は酷くはありませんが、中等度以上の歯周病患者です。
歯周病と関節リウマチの関係は、最近になり海外の研究でも報告されています。
中等度以上の歯周病があると、リウマチの発症率が上がるというのです。
関節リウマチ患者の歯周病を治療すると、6週間後に関節リウマチが改善したとの報告もあります。
重度の歯周病を治療した患者と治療しない患者を比較した結果、治療した患者は関節リウマチの活動性を示す数値が低下したのに、治療しなかった患者は変化が見られなかったそうです。
関節リウマチの初期症状である手指の朝のこわばりなども、残存歯が少ないほど強くなっていたそうです。
関節リウマチのお薬は薬価が高く、保険適用の3割であっても、薬代を払えない為に効果的な治療を受けられない人も多いようです。
歯周病の予防が関節リウマチの予防につながれば医療費負担も減らせるのかな?と思います。
歯周病は口の中だけの問題ではなく、全身疾患とも深くかかわっています。
どうか皆様、毎日の歯間ブラシ・フロス・洗口剤・・・・で、お口のケアをしてください。
歯周病は心臓病や糖尿病といった生活習慣病に深く関係し、肺炎、早産などのリスクを高めます。
アメリカでは「Floss or die?」というキャッチフレーズまであります。フロス・オア・ダイ?
「フロスを使って口腔ケアをしなければ死を招く」といった意味です。
1998年頃から米国歯周病学会が、歯周病が循環器疾患や糖尿病および低体重出産の大きな危険因子になっていることを発表しました。
これがきっかけとなり、「Floss or die?」のキャンペーンが始まったのです。
怖すぎですね。
歯間ブラシやフロスをしなければ、歯周病になっても仕方がないと思います。
そして、歯周病の治療(例えば麻酔をして歯肉の中の見えない所の歯石取りやレーザー)をしたからと安心し、歯間ブラシやフロスをしないでいると、また歯周病の症状が再発します。
一度レーザーを当てたからと安心する患者様が大勢いらっしゃいます。それは大きな間違いです。
ご自身のケア(ハミガキ・歯間ブラシ・フロス・洗口剤)を怠ると、また歯石は付きます。
それが炎症を起こし、歯肉は腫れます。出血します。
骨がどんどん溶けてなくなり、歯は揺れ始めます。
揺れてる歯を元通りにする治療はありません。隣の歯と接着剤で固定する程度でしょう。
ご自身の健康を守るのはご自身であって、歯医者ではありません。
歯医者はその手助けをしているにすぎません。
どうか皆様、その事をご理解頂きたいです。
皆様の健康を願っております。
では、また・・・。
2013.06.19 / 生花 / Author: admin
すっかり水曜日になってしまいました。
実は今度新しくインプラントの埋入角度や方向などをコンピューターで、しかも3Dで設計する為のソフトを導入することになり、その準備などが忙しく、毎夜忙しくしております。
そのソフトを導入したら、HPやブログでもご紹介いたしますね。もうしばらくお待ちください。
さて、月曜日に生花を交換して頂きました。

豪華絢爛なグラジオラスです。
真っ先に朱色のお花が目に飛び込み、
思わず私も “Wao!!!! ” と言ってしまいました。

近くで見るとこんな感じ・・・。

爽やかな風が吹きそうな感じです。
どうぞ、皆様、スリッパを取るついでにご覧くださいませ。
では、また・・・。
2013.06.14 / 小鳥 / Author: admin
こんにちは。
久々に小鳥ブログですみません。
小鳥をモチーフにした商品というのは、なかなか目にすることがないのですが、先日発見してしまいました。

Tシャツにトートバッグに、つぼ押し。
即買い!
可愛すぎます。
バッグの絵のインコは、まるで新人くんです。

この写真は、先日おもちゃを買ってあげたところ。
鳥用のおもちゃは大きくて、小さな鳥かごには不向きな為、猫に付ける迷子札!にしたところ、とてもお気に入りのご様子で、ピロピロしまくってました。
調べたらこちら ↓↓↓ で買えるみたいなので、お好きな方はバナーをクリックしてみて下さい。

ツボ押しはありませんが、他にもたくさん小鳥柄のTシャツやバッグがありました。
通販でも買えるみたいです。
宜しければどうぞ。
では、また・・・。
2013.06.11 / お知らせ / Author: admin

日本口腔インプラント学会の認証医の
認定証が届きました。写真だどちょっと光ってしまっ見えずらいですが、しっかりと名前が刻まれています。
これをもらう為に本当に大変でした。
これからは胸をはって、インプラント認証医\(^o^)/です!と言えます。
スリッパ棚の上に飾ってありますので、どうぞご覧下さいませ。
2013.06.11 / お知らせ / Author: admin
待合室が本当に狭くていつも皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
混み合ってしまうと、満員電車のごとくなってしまいます。
できるだけ付き添いの方は、一人か二人までにして頂けると助かります。
治療も院長ひとりで行っているので、なかなかご希望通りのお約束が取れずに本当に申し訳ありません。
当院は「早い・安い・うまい」の牛丼屋さんではありません。
日曜日もやってるコンビニでもありません。
「質の高い医療を丁寧に提供するところ」です。
特に一週間のなかでも一番混み合っている土曜日は、当日予約はまず難しいとお考えください。
夜遅い時間帯もかなり先までいっぱいの状態です、。
当院にはポリシーがあります。
以前にもブログに書きましたが、院長ひとりで患者様を把握し治療することによって、丁寧な治療が行えます。
売り上げ重視の無茶な治療は提供いたしません。
私たちは患者様のお口の中の健康を本当に願って仕事をしております。
院長はじめスタッフ一同、その気持ちは変わりません。
そして、予約時間というのも信頼関係を築く為のひとつのものと考えています。
例えば、予約の日時にいつもちゃんと5分前に来て下さる方と、遅刻ドタキャンは毎度の事・・・という方がいたとするならば、どちらの方を信用するでしょう。
たとえばそれが仕事での取引先だとしたら、どちらと今後関係を築こうとしますか?
それは一目瞭然ですね。
どうしようもない理由、例えば風邪を引いたとか身内に不幸があったとか、そういった場合は仕方がないでのすが、後からでも電話を1本入れて頂くだけでも全然違います。
皆様と良い関係を築き、皆様のお口の中の健康をいつまでも保っていたいと思っております。
では、また・・・。
2013.06.11 / 生花 / Author: admin
こんにちは。
さて、昨日も生花を交換して頂きました。
黄色のバラがとてもキレイですね。


近くでみるとこんな感じ。
いつも快適な待合室にしたいと思っております。
では、また・・・。
2013.06.11 / 未分類 / Author: admin
こんにちは。あっという間にまた新しい週が始まりました。皆様いかがお過ごしですか?
さて先日、院長が所属する「日本顎咬合学会」より本を頂きまして、私、読み始めました。
「噛み合わせが人生を変える」という本。
まだ読み始めたばかりですが、納得できることばかり書いてあります。
脳や胃腸と同様に、歯も立派な「臓器」です。
しかし、大切な臓器を1本くらい失っても問題ない」と思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。
歯を失って満足に噛めなくなると、肩こり・腰痛・不眠症・うつなどの不調や、メタボリックシンドローム・運動障害・脳梗塞や認知症などを招きやすくなります。
逆に、正しい噛みあわせで十分な咀嚼が出来る人は、いつまでも元気で若々しい生活を謳歌することができます。
この本では、お口の健康を保つことでいききとした人生を手に入れる「健口長寿」の実践法をご紹介しています。
歯周病の話からはじまり、口腔ケアを徹底することで、インフルエンザの発症率が10分の1に激減したというようなことから、
きちんと噛んで食べている子供ほど、運動能力や成績が向上するとか・・・。
盛り沢山な内容です。読んでいて、確かにそうだな・・・と納得できることばかり。
乳歯のうちにむし歯を作ると、親御さんは “どうせ、生え変わるし・・・” と思っているかもしれませんが、虫歯は咀嚼機能が働かなくなる第一の要因なのです。
どうせ生え変わるのだから問題ないと母親は思い込み放置していると、ストローで飲み物を吸えない・ろうそくの吹き消しができないというような事がおこり、咀嚼筋が左右対称に発達せず、口元の締まりも悪くなります。
よく噛まずに飲み込んでしまう・・・・。
きちんと噛んでいない子供は、朝なかなか起きることができない、風邪を引きやすく、アレルギーになりやすい、何事にもやる気が起きないといった傾向も指摘されているそうです。
良く噛んで食べるという行為は、本当に大切です。
咀嚼回数が減ると、噛むための筋肉や顎が十分発達しないと、歯並びが悪くなります。
特に下の顎が小さくなり、上と下の顎の噛み合わせがずれてしまうのです。
最近よく拝見することが多い、「顎関節症」。まさのこの不正咬合の代表的なものです。
という自分も不正咬合なのですが(^_^;)、顎関節症は顎だけでなく頭や顔面、首などにも痛みが出てくるのです。
口が大きく開けられない・硬い物が噛めない・口を開けると顎がカクッと鳴る・口を開けると顎が痛いなどの症状です。
症状が重い人は、うつ状態になったり、歩行が困難になることもあります。
不正咬合が引き金となり、姿勢が悪くなり、肩こり、腰痛の症状がでてしまうこともあります。
院長の出身校である明海大学歯学部の臨床研究では、不正咬合が体だけでなく睡眠にも影響する可能性があることを報告しています。
顎関節症の患者様にお話を聞くと、たいていの方は首や肩が凝るとおっしゃっています。
そういう私も同じなのですが(^_^;)、人はストレスなどで緊張すると無意識のうちに歯を食いしばります。
また寝ている時もリラックスできずに歯ぎしりをしていることがあります。それを指摘しても、自覚できる人はまずいませんが(笑)・・・。
このすごい力での噛みしめで歯根破折になる方が多いですね。歯周病も悪化させます。
ですので夜寝ている時のマウスガードは必要不可欠ですね。もう何度となくブログでご紹介しています。口を酸っぱくして言っているマウスガード。
歯並びが悪いと口が開きっぱなしの状態になり、「口呼吸」になりやすくなります。
そうなると口腔内が乾燥して、口からウィルス細菌などが侵入しやすくなります。
歯並びの悪いお子様に矯正治療をおすすめするのは、ただ見た目だけの問題ではなく、大人になってからもこのような症状に悩まされない、健康な状態になってもらいたいからおすすめしているのです。
ただ高額な治療費を目的としているわけではないのです。
むろん顎の成長を伴う本格的な全顎矯正は、当院では矯正専門医にご紹介しております。
歯というのは0歳からの積み重ねで、1本の歯の価値は100万円と言われています。
全部で28本で2800万円。小学6年生でこの2800万円の定期預金を持たせて旅立たせる。
これが大事なことなのです。という歯科医もいます。
日本は世界最高の平均寿命を誇る国ですが、「不健康な期間」が約10年あります。
約10年は医療や介護のお世話になっている。なんとも情けない・・・。
咬合咀嚼機能の向上こそ不健康寿命の短縮に効果的なのですね。
皆さん、口腔ケアを頑張りましょうね!
では、また・・・。
2013.06.04 / 生花 / Author: admin
こんにちは。
今週も月曜日に生花を交換して頂きました。
月曜日に替えてもらったのに、水曜日のアップでごめんなさい。
なんかこのモフモフの木?草?花?
気持ちいです。

