2013.02.28 / 未分類 / Author: admin
当院では、患者様に治療が新たな治療を受けられた際に、
会計時に説明のプリントをお配りしております。
以前にも「歯周病のプリント」を作りましたが、
今回は「根の治療」を作り替えました。
自分自身、そこまで大きい虫歯は作ったことがなく、
根の治療というものを受けた事がないので、治療を受けていて
どうゆう気持ちになるのかは分からないところです。
しかし一度神経を取ってクラウンを被せてある歯が、
「痛い」「腫れた」とご来院される患者様が本当に多い事を
不思議に思っていました。
そしてプリントを作っていて驚愕の事実をしりました。
歯根の治療というのは本当に難しい治療で、海外ではマイクロスコープ(電子顕微鏡)を使って治療するのが主流ですが、
日本では健康保険制度の治療ではそんな物使いません。それ故に、肉眼では見る事のできない歯根の中を
手探りで治療していく。手探りですよ!
しかも絵のようなまっすぐな歯根というのはあり得ず、枝分かれしていたり、複雑に曲がってぼこぼこしていたり、千差万別。
世界的に有名な書見では、初めて神経を取る治療の成功率は95%。
再治療になるにつれてその成功率は下がり、65%程度になる! と言われているそうです。
それを知って驚きました。
日本では歯科医は専門分野ごとに分かれている訳ではありません。歯科医師免許を取れば、根の治療もする、むし歯の治療もするは、補綴治療だってできちゃいます。
一通りの治療は保険治療で受ける事ができます。それが良いか悪いかは分かりませんが、アメリカのように、
歯根治療(歯内療法)の専門医が根の治療をするわけではありません。
何度もお話ししていますが、当院の院長は歯周病とインプラントを専門に勉強してきた先生です。
当院にはマイクロスコープもありません。
一通りの治療はこなせますが・・・・。
ただ、マイクロスコープを使っての治療になると、自費治療になるし、大臼歯1本の治療費は10万以上と言われています。
どのような治療を選ぶかは患者様次第ですが、最高の治療を受けたいのでいうのであれば、ネットで歯内療法専門医というのを検索すると、マイクロスコープを使ってる医院がたくさん出てきます。
このプリントを作っていて思ったことは、神経をとるほど大きなむし歯は作りたくない!と強く思いました。
毎日のハミガキ・歯間ブラシ・フロス・舌の掃除・洗口剤・・・・。もっと時間をかけなければいけませんね。
では、また・・・。
2013.02.28 / 生花 / Author: admin
あぁ、気が付けば木曜日! 本当に更新をおこたっていました。申し訳ありません。
今週初めは急患が相次ぎ、ご予約の患者様もお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
いつもですが6:00過ぎの時間帯が大混雑で、仕方ないことなのですが、院長ひとりで治療をしているものですから、「待てない」ですとか「早くみてほしい」・・・という患者様は、もっと夜遅くまで診療している歯科医院への通院をおすすめ致します。
さて、今週月曜日にお花を交換して頂きました。



オレンジのユリが綺麗ですね。
当院はフェイスブックもやっておりまして、そちらの方が携帯からアップ出来るので早いです。
たいした事は書いてませんが、もしよろしければご覧になって下さい。
では、また・・・。
2013.02.20 / 予防グッズ / Author: admin
当院で一番売れている歯磨き粉「リペリオ」と、洗口剤「コンクール」。
両方使うと相乗効果で歯周病に対して、とても有効的と言われています。
昨年セットにし、お安く提供させて頂いたところ、飛ぶように売れたので、今年もやります!「コンクールフェア」
しかも、昨年より更にお安くし、なんと
1850

ええええええ~~~! そんなにお安くていいの?という感じです。通常は¥2310のところ、
赤字覚悟の20%OFFです。
ただし、今年も30セットのみの販売とさせていただきます。
昨年は、「お友達の分も・・・」と、まとめて3セットも購入された方もいらっしゃいました。
この「コンクールセット」のご購入の為にご来院される方もいらっしゃいます。
患者様でなくても販売しておりますので、どうぞこの機会をお見逃しなく!
リペリオでハミガキして、最後にコンクールでブクブクゆすぐと、口臭予防にもなります。
では、また・・・。
2013.02.20 / 院内設備 / Author: admin
レントゲンもデジタルになり、今日までかなりの数を撮影してきました。
デジタルにして本当に良かったと思う事は、
「画像が大きいので見やすい」「画像を見るまでの時間が早い」などがあげられます。
そこで、今までの現像するレントゲンフィルムとPC画面の大きさを比較してみました。
手に持っているのが、従来のレントゲンフィルムです。
こんなに大きさが違う!
今まで目を凝らして見ていた物が、
目を凝らさなくても十分に見る事が出来ます。
これだけの大きさならば、診断力?もアップするでしょう。

患者様にお見せして説明する時は、
こちらのタブレット型PCをユニットまでお持ちします。
右手に持ってるのが今までのレントゲンフィルム。
B4くらいの大きさのタブレットなので、
大画面にに比べると小さいですが、
従来のフィルムと比べるとこれだけ違います。
院長はまず、大画面でよく診断してから、タブレット型のPCを患者様にお見せしてご説明いたします。
その方が病巣などを発見しやすいです。
それに今まで現像液の使用頻度によって、現像の明るさなどに差が生じておりましたが、デジタルなら明るさ調整が簡単なので、見やすい濃度にいつでも変換できます。
やっぱりデジタルって良いですね。
現像する時間(約3分から5分)もなく、ものの3秒ほどですぐ画面に映し出されますので、患者様をお待たせしなくて良い!
時間のロスが省けます。
本当にデジタルって良いですね。
では、また・・・。
2013.02.20 / 院内設備 / Author: admin
今日も本当に寒かったですね。皆様お風邪などは引かれていませんでしょうか?
さて、先日設定ミスをした模型。
リベンジで、今度は自分の歯の3Dを元に、模型を作ってみました。それが、これ!


どうでしょう!!!!
左が下顎。右が上顎。
ドヤ顔で「どうよ!」と言いたいところです。
元々、私の口腔内にはメタル(銀歯)が少なく、上下左右の6番のインレーのみしかありませんので、
メタルアーチファクトは少ないのです。
そのCT画像に、メタルアーチファクトの軽減という作業を加えて作ってみました。
ただ、それでも完全には消去できないので、出来上がりから少しバリを言われるものを削ってあります。
骨と歯だけも模型です。
自分の3D模型が上手にできたので、今日、インプラント予定の患者様の模型を設定してきました。
仕上がりに9時間かかるので、明日うまくできている事を望みます。
では、また・・・。
2013.02.19 / お知らせ / Author: admin
さて、フェイスブックなどを始め、色々と環境が変わってきましたので、この度HPをリニューアルしました。
とはいってもデザインなど大きな変更をする時間がなく、ページを増やしたり、リンクを張ったりと小さな変更だけです。
歯科用CTのページを増やし、フェイスブックへのリンク、CTメーカーであるRFへのリンク、そしてスルガ銀行のデンタルローンへのリンクを新しく追加致しました。
http://www.masaki-dc.com
よろしければ、ご覧ください。
2013.02.19 / 生花 / Author: admin

まだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日もお花を交換して頂きました。
桜と菜の花が春を感じさせますね。
近くで見るとこんな感じ。

いつもお花を楽しみにして下さる方々、ありがとうございます。
ご来院の際は是非、ご覧ください。
では、また・・・。
2013.02.19 / 院内設備 / Author: admin
さて、土曜日に苦労して設定した模型造型。
今話題の3Dプリンターですね。
出来上がったばかりがこの状態!
え?
設定の段階でかなり広い範囲を設定したので、
「バリ」と言われる余計な部分が多いです。
ただ、これは設計ミス。
お口の中にクラウンやブリッジなどの金属がたくさん入っている方ですと、
「メタルアーチファクト」といって金属部分に反射して、
本来ない物が写りこむ、という現象が起きます。
そのメタルアーチファクト部分も模型として作ってしまうと、こうなります。
その微調整が難しい。
うーん。まだまだ練習が必要です。
すみませんでした。
2013.02.18 / 予防グッズ / Author: admin
さてさて、当院で一番売れている歯磨き粉。「リペリオ」

またもや、試供品の配布を始めました。
1回分くらいしかありませんが、効果は期待できると思います。
入口に置いてありますので、ご興味のある方はどうぞ。
ただし、「お一人さま、ひとつ限り!」
とさせて頂きます。
数に限りがあるので、申し訳ありません。
なくなり次第終了です。
歯肉を活性化させてくれる成分が入っていて、歯周病の方はほとんどこれを使用しています。
一度使うと、やみつきになるらしく、リピーター率がとても高いです。
ただ、研磨剤や発泡剤が入っていないので、ブクブク泡はたちません。
着色汚れはあまり落ちないので、1週間に一度は研磨剤入りの歯磨き粉をお使いいただくのが良いかもしれません。
赤く腫脹している歯肉にやさしくマッサージするように塗りこむと、キュッ!と歯肉が引き締まります。
自覚症状なく進行していく歯周病に、ぜひお使い下さい。
では、また・・・。
2013.02.18 / 研修リポート / Author: admin
こんにちは。
先日(2月17日)の日曜日にRFさん(CT機材のメーカー)が主催する、「CT画像 読影会」に院長と一緒に私も参加して参りました。

様々な症例のCT画像をもとに、どのように診断、対処していくのが一番良いか・・・。
というようなお勉強会でした。
日常、診療をしていると、これだけたくさんの症例を見る事はできないので、とても勉強になりました。
ご参加されている方は先生方ばかりで、素人(歯科医ではない)は私くらいでした。
実際に患者様にCT画像をどのように見せて、どのように説明するのが一番納得できるか・・・・という事を頭において講習を受けておりました。
CTを撮ることは出来ても説明の仕方が不十分ですと、患者様からしたら訳の分からない骨の画像を見せられて、「抜歯は困難を極めます」と言われただけでは、「え?どう困難なの?」って思うだろうし、そのプレゼンの仕方?みたいなものがつかめた気がします。
とはいえ、実際に説明をするのは歯科医師なのですが・・・・。私はCT画像のソフトを操作するくらい・・・。
要は「見せ方」なのだと思いました。
そして、インプラントのガイドリングのソフト「シンプラント」の説明もして下さいました。
今、インプラントはコンピューターでどの角度にどの長さのインプラントを打つか、というのが分かる時代です。
特に無歯顎(まったく歯がない人)には有効的だと思います。
当院はまだそのソフトは入れていませんが、説明を聞いていて、将来的に欲しくなりました。
先日苦労して作った3D模型もそれに付随するものです。
実際に患者様の口腔内にインプラントを打つ前に、模型でシミュレーションできる。
すごい時代ですね。
さて、講習会でお弁当が出たのですが、とても美味しいお弁当でした。
これが目当てで参加した。
なんて大きな声では言えません。(って言ってしまってる)
ご馳走さまでした。とても美味しかったです。
さてさて、先日の模型、出来てるといいなぁ。
では、また・・・。