デンタルフロスの違い

2012.10.30 / 予防グッズ / Author:

当院では虫歯予防や歯周病の予防にデンタルフロスのご使用を勧めております。

ですが、ほとんどのかたが「面倒くさい」や「時間がない」などの理由でご使用になられていないのが現実です。

日本は虫歯や歯周病になったとしても保険制度のお陰で、安価で治療が受けられるのが理由なのでしょうか。

アメリカでは小さな子でもちゃんとフロスをします。

デンタルフロスをもっと世の中に浸透させたくて、このような掲示物を作りました。

 

ちょっと写真写りがよくありませんが、

体験型の掲示物です。

当院で扱っているデンタルフロスを実際に触ることができて、なおかつ特徴や1mあたりの単価まで表示しました。

歯ブラシなどの毛の固さなどを実際に触ることができるように販売している所はたくさんありますが、

このようにフロスを実際に触れるようなところはないと思います。

比べているのは以下の6種類。

 

●J&Jデンタルフロス

●J&Jデンタルフロス フッ素配合

●フロアフロス

●ライオン e-フロス

●GCルシェロフロス

●GCルシェロフロス アンワックス

 

それぞれ、ワックス付きかどうかや、味が付いているかとか、フッ素が配合されているかなど、

わかりやすく表にしてあります。

フロスも本当に好みなので、どのような物が良いか、というのは千差万別です。

ちなみに私が好きなのはフロアフロス。スタッフの間宮はGCルシェロフロス・・・。といったように、それぞれの使いやすさや好みがあります。

この6種類で一番太い糸は、フロアフロス。

一番細い糸は、J&J。

一番糸の質感が柔らかいのは、GCルシェロ アンワックス。

一番糸の質感が固いのは、ライオン e-フロス。

一番ミント味が強いのは、ライオンe-フロス。

と勝手に思っています。

触ってみて初めて分かる事などたくさんあると思います。

 

待合室の壁に貼ってありますので、どうぞ待ち時間の間に実際に触って違いを感じてみて下さい。

では、また・・・。

 

今週の生花

2012.10.30 / 生花 / Author:

こんにちは。日に日に肌寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?

さて、今週も生花を交換して頂きました。

幻想的な枝ものが素敵です。

 

 

 

そしてバルーン。

先週ご来院されたお子様が今日のバルーンを見て、

「風船の色が変わってる!!」

といち早く発見して喜んでいました。

 

やはりバルーンはお子様に人気なのでしょうか。

ちょっと写りが悪くて申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

今週ご来院の方は是非、生花も楽しんで下さい。

では、また・・・・。

 

予約制であるということ

2012.10.28 / 未分類 / Author:

こんにちは。

当医院のHPのトップページには「完全予約制」と記されております。

それは、お約束の患者様に質の良い治療を提供したい為にそのようにしております。

しかし中には急にお痛みや腫れなどが出たりして、「急患」という形でお引き受けすることもございます。

それは仕方のない事なので、こちらもなんとか頑張ってなるべくご予約の方をお待たせしない範囲で応急処置等を致します。

しかし、中には予約制であることを知らない方や、近所だからという理由(意味が分かりませんが)でアポイントなしにご来院される方もいらっしゃいます。

そういった方はその方の為に治療の枠を取っていないので、予約の患者様の空きが出来た時に拝見し、なおかつ応急処置だけになることが多いです。

 

例えば、10時からのお約束の方が10分遅れてきたとしましょう。ですが、10:20から次の患者様はいらっしゃいます。

本来なら10時からの方は治療時間が20分必要なのに、10分遅れて来た為に10分しか治療時間がなくなるわけです。

そうするとどんどん次~次~次の患者様の時間に食い込んでくるわけです。

私たちは質の良い治療を提供したいと考えているのですが・・・。私たちもなんとか頑張ってはいるのですが・・・。

ご自身の健康を大切に思って下さる方は、ご予約を大事にしているかと思います。

その反面、健康よりも何か大切な物(仕事や家族、もしくは何か)がある方は、わりとご予約を大事にしないというか、時間通りにいらっしゃらないとか、ドタキャンとか・・・多いように思います。

私たちは患者様との信頼関係を築きたいのです。できるだけ「予約制」ということをご理解頂きたいです。

HPの歯っぴいとーくのエトセトラにも書いてあるので、よろしければご覧になって下さい。

では、また・・・。

 

頂きもの

2012.10.27 / 生花 / Author:

こんにちは。あっという間に一週間が過ぎて、気が付けばもう土曜日(^_^;)。

なかなかブログもアップ出来ずに申し訳ありません。

さて、先日スタッフが知り合いからもらったというお花を頂戴しました。

 

じゃーーーんsign03happy01

胡蝶蘭です。

 

待合室が狭いうえにこの立派なお花を置いて

申し訳ないのですが、さすがに豪華です。

3本立ての胡蝶蘭。

さぞかし高そう・・・・。

頂きものを頂きました。

ありがとうございます。

これを見ると開業当初を思い出します。お祝いで胡蝶蘭だらけになってしまい、しかも観葉植物などを送って下さる先生もいらして、まるで院内がジャングルのようでした。

10月を迎えて既に当院も11年目に突入しました。

いつまでも進化し続ける歯科医院でありたいと思っております。

常に患者様の目線に立って、お口の中の健康を提供していければいいなと思っています。

では、また・・・・。

 

今週の生花

2012.10.22 / 生花 / Author:

こんにちは。暑くもなく、寒くもなく、本当に気持ちがいい季節ですね。

さて、今日も生花を交換して頂きました。

ちょっと写真がわかりずらいと思いますが、

この真ん中あたりにあるロケットみたいな形の花。

なんと アジサイ だそうです。

あまりにも立派で、一体何のお花か一瞬分かりませんでした。

 

 

 

 

全体的に「秋」の色です。

 

ほら、近くで見るとアジサイでしょ?

すごい大きさですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も風船がゆらゆら揺れています。

どうぞスリッパを取るついでにご覧になって下さい。

 

 

 

 

 

 

 

では、また・・・・・。

若年性歯周炎(侵襲性歯周炎)

2012.10.18 / 治療 / Author:

こんにちは。昨日、今日と休診とさせて頂いております。申し訳ありません。

さて、当院は歯周病の患者様がたくさん来院されており、誠意を持って治療させて頂いております。

歯周病は大体35歳くらいから気が付き始める病気ですが、中には10代の子供にも歯周病が増えていまして、そうした30歳以下の若年層で発症した場合を「若年性歯周炎」と呼んでおります。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

大抵、10代のお子様の歯のお掃除をしていると、出血する子はほとんどいませんが、超音波の機械をあてると、まるで40代くらいの方の歯肉のように出血する方もいらっしゃいます。

歯周病菌に対する抵抗力が通常の方と比べて弱い傾向にあるのですが、何でもない程度の汚れに対しても敏感に反応し、炎症を起こすといった事が起きるのです。

若年性歯周炎の症状は通常に歯周病と変わりません。

歯肉が腫れて出血します。

歯並びやハミガキの回数、仕方、そして食生活なども影響してきます。

そうした方には、保護者の方に若年性歯周炎であるという事を説明し、プラークコントロールをしっかりしないと将来的に30歳、40歳になった時に歯を失う可能性が高いという事を伝えご理解頂いております。

そして、保護者の方も含めてブラシング指導などもしております。

中学生くらいになると部活動などで忙しくなり、検診にはなかなか来られないのが現状だとは思いますが、若年性歯周炎になっている方には検診の重要性もきちんとお話しし、通常は半年に一度のところを3~4ヶ月に一度ご来院頂くようお願いしています。

市販の歯周病用のハミガキ粉を使って、デンタルフロスを最低一日1回はやって頂きたいですね。

コンクールなどもとても有効的です。

とにもかくにも、セルフケアが重要です。

では、また・・・・。

 

今週の生花

2012.10.16 / 生花 / Author:

昨日(月曜日)、いつものフラワースタジオ スー・ル・ヴァン さんに生花を交換して頂きました。

なんとバルーンが!

アレンジメントと一緒にバルーンも始めたそうで、

今回付けて下さいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くで見るとこんな感じ・・・。お花の名前は撮り忘れました。ごめんなさい。

以前からこの空間にバルーンを飾ろうかどうしようか考えていた矢先に、持ってきて下さったので、驚きました。

アレンジメントのお代金に含まれているようなので、こういったギフトを送るのも楽しいと思います。

 

 

明日と明後日(10月17日・18日)は休診日とさせていただいております。

誠に申し訳ありませんが、どうかご了承ください。

では、また・・・。

 

今週の生花

2012.10.11 / 生花 / Author:

こんにちは。すっかり木曜日になってしまいました。

本当は火曜日にお花を入れ替えて頂いたのに、すっかり忙しくて更新できませんでした。

またまた夜に撮影したので、

暗くてスミマセン(^_^;)

 

 

ケイトウが主体です。

右側に垂れさがっている実は、フェニックスの実だそうです。

フェニックスというと宮崎を思い出します。

1年間だけ仕事で住んでいたので、あの頃を思い出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもお花を楽しみにして下さる患者様はたくさんいらっしゃいます。

和みますね。

では、また・・・。

 

虫歯菌の感染

2012.10.08 / 予防歯科 / Author:

すっかり秋の気候になりましたが、皆様いかがお過ごしですか?

さて、今日レセプト作業の合間に待合室に置いてある「VERY」という雑誌を読んでいたら、

とある記事を発見しました。

自分の母親世代の子育ての常識と、今の母親の子育て常識のギャップ!なるものが記事になっていました。

昔はそれで良しとされていたものが、現在は科学的に証明された事実に基づく “子育て” がされているのいうのです。

その中で、「むし歯菌の感染」についても書いてありました。

以前にも当ブログで紹介した むし歯菌の母子感染 ですが、その事実を知らないおばあちゃま(おじいちゃま)が自分の使用したフォークで、自分の食べかけのケーキを自分が使用したフォークで孫にケーキを食べさせようとしてケンカになった・・・・。というものでした。

おばあちゃま(おじいちゃま)の世代では、「むし歯は感染によって起こる病気」という事実が確立されていませんでした。

本来、生まれてきた赤ちゃんのお口に中にはむし歯菌は存在しません

むし歯は菌の感染によっておこる病気です。

当院でもそのようなプリントをお配りして注意を促していますが、昔はそんな事実が解明されていなかったのでしょう。

お箸やコップの共有、食べ物を冷ます時にフーフーするだけでも感染します。

虫歯になってから歯医者にいけば良いや!と思っている方は別として、虫歯を作らないようにしたい親御さんは、おじいちゃま、おばあちゃまも含めて口腔内の衛生管理をする必要があると思います。

当院に通院中の方はほとんどがご家族でいらしていただいております。

もちろん、3世代です。

皆様そのことご理解頂いている証拠です。

お子様ができたらまず歯医者!というのを常識にしていきたいものです。

では、また・・・・・。

気が付けばもう10月

2012.10.06 / 未分類 / Author:

こんにちは。

街中がハロウィンの飾りばかりになってきたので、当院でも遅ればせながらハロウィンにしてみました。

昨年はただ置いていたこれ。

 

 

 

今年は・・・。

 

 

 

 

こんな風にしてみました。

上の方で、あまり気が付かない方が多いのですが、

お子様からは、

「かわいい!」

と大好評。

診療が終わって待合室に変えるときに、どうぞ皆様、上!を見て下さい。

では、また・・・。