2012.05.30 / 健康&美容 / Author: admin
こんにちは。日中の紫外線が強くなり、私も毎日涙ぐましい努力を続けていますが、どんなに頑張っても紫外線を完璧によけれる訳がありません。
お肌には隠れたシミが潜んでいるし、老化は進む一方です。
「酸化」が肌や体を老化かせることは皆様ご存じだと思いますが、実は「糖化」が最近老化を進ませる大きな要因になっていることがニュースなどでも報じられれています。
「糖化」は「酸化」より肌や体も老化させるのです。
「糖化」とは体の中のたんぱく質と食事によって摂取した「糖」が結びつくことで、糖化したたんぱく質が生成され、体内に蓄積してしまうこと。
これを防ぐには食べる物の順番が重要で、最初野菜から食べると良いようなのです。
そうすると糖の上昇が緩やかになるのだとか。
今朝の「とくダネ!」でもその事をやっていました。
予防として摂取したいのが「食物繊維」。
あの南雲先生にあやかって私も毎日飲んでいる「ごぼう茶」。

お肌の為というより美味しいから飲んでいます。
自分で作るのは面倒なので、ティーパックを購入しています。
私も今まで「酸化」しないように生活していましたが、今後は「糖化」も意識していきたいと思います。
もしよろしければ こちら↓↓↓↓ ご覧になって下さい。
“http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0f9f6768.d330d8c7.0f9f6769.93b9b592/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fteabox%2f031%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fteabox%2fi%2f10000039%2f”
では、また・・・。
2012.05.30 / 予防歯科 / Author: admin
先日のブログにも書いた「スーパーフロス」。
通常のフロスを通しにくい、ブリッジの下や矯正装置が付いている歯などにも通すことができるフロスです。

ソートン スーパーフロス 3in1
ペリオタイプ75本入り
ペリオタイプは歯周病の方に最適です。この他に、インプラントタイプとレギュラータイプがあります。
このように真ん中の部分が通常のフロスと比べて、
フワフワしていて非常に太いです。
引っ張ると細くなるようになっています。
両端が少し硬いフロスなので、
これでブリッジなどのポンティックの空間部分に頬っぺた側から挿入し、太い部分で支台歯の歯肉の中の部分をお掃除します。
ブリッジなどが入っている方は、普段歯間ブラシはお使いのことと思いますが、フロスまではやることがないと思います。
私も以前、矯正装置を付けていた頃、空間部分に通常のフロスを通そうとしたところ難易度が高く、縫い針に糸を通す感覚になり、まったく入らなかった記憶があります。
このスーパーフロスなら両端が少し硬いので簡単に通すことが出来ます。
歯肉縁下(歯肉の中)の歯垢(歯石)は、毎日のケアで出来るだけ落とした方が歯周病や口臭の予防にも繋がります。
ブリッジなどが入っている方、是非お使いになってみて下さい。
2012.05.30 / 生花 / Author: admin
こんにちは。すっかり水曜日になってしまいました。お写真
は撮っていたのですがアップ出来ずに申し訳ありませんでした。

いつもお花を交換して下さる、フラワースタジオ スー・ル・ヴァンさんです。
今回は初夏を思わせる元気なアレンジですね。

携帯の画像サイズがいつもと違っていて、
写真が長細くてすみません。
お花の好きな患者様はいつも、「まぁ、綺麗・・・・」と感激して下さいます。
後ろの壁面装飾も夏仕様に替えました。
どうぞ皆様待合室で癒されて下さい。
では、また・・・。
2012.05.28 / 予防グッズ / Author: admin
こんにちは。
今日からまた新しい週が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週入院していた小鳥のチェンツーは無事に昨日、退院して参りました。やはり卵が詰まっていたようで、動物病院にて圧迫排卵をして頂き、なんとか持ちこたえました。小鳥の過剰な興奮は寿命を縮めるのだと再認識しました。
さてさて、先日GCの方がいらして4月から新発売したフッ化ナトリウム洗口剤「ジーシー」のパンフを置いて行ってくれました。
1回の使用量は5~10ml、1日1回食後または寝る前に洗口する。
薬液をお口の中に含み、約30秒間薬液が十分に歯面にゆきわたるように含み洗いをする。
2倍に希釈しても使用できるようです。
青りんごの味で、担当者いわく、「とても美味しい」らしいです。
そして常温保存できるので、洗面所に置いておけます。
フッ素の濃度は原液で使用した場合は450ppm。
チェックアップのGELも使用後は洗口するので、ジェル自体のフッ素濃度は950ppmでも最終的に口腔内に残るフッ素の量は450ppmくらいなのかもしれません。
そう考えると、むし歯予防を本気で考えたら何が一番良いのか・・・・。
これは個人的な考えなので、学術的に裏付けるものはありませんが、
①900ppm以上の歯磨剤でハミガキをする。(ワンタフトブラシも併用)
②研磨剤や発泡剤の入っていないジェル(チェックアップGELなど)を口腔内に行き渡らせる。
③ジェルがお口の中にまだある状態でデンタルフロスをする。
④その後、フッ化ナトリウム洗口剤「ジーシー」でお口をゆすぐ。
という過程を踏むのが完璧にむし歯を予防できるのではないかと思います。
そんな手間のかかる事をどれだけの人が実行するかはわかりません。
ただ完璧主義の私が考える「本気でむし歯予防」はこんな感じかと思います。これを毎日やっていれば、絶対にむし歯にはならないはずです。
このセルフケアに加えて、4ヶ月に一度の歯科医院でのフッ素塗布。
これで最強ではないでしょうか。
関係ないかもしれませんが、郷ひろみは3週間に一度、歯科医院でのPMTC(機械的清掃)を受けているそうです。
しかも毎食後、電動歯ブラシ、ワンタフトブラシ、タングクリーナー、歯間ブラシ、デンタルフロスそして洗口剤を使っているそうです。
夕食後に使うフロスは昼間使うのとは別で、「スーパーフロス」を使っていると聞きました。スーパーフロスは当院でも販売していますが、普通のと比べてフワフワした太い部分がある特殊なフロス。
さすが、郷ひろみ・・・・。
歯周病とは無縁!と雑誌のインタビュー記事に載っていました。
目指せ!郷ひろみ、とばかりに私も同じような事をやっています。
電動歯ブラシ → タンクグリーナー → 歯間ブラシ → フロス → コンクールで洗口。しかも毎食後。
ただ一つ出来ないのが歯科医院でのPMTC。
毎日忙しすぎて自分の歯のお掃除なんてやってもらったら申し訳なく思ってしまい、ここ1年以上PMTCはしてもらっていません。
毎日仕事をしていると、お口の中のトラブルを抱えた患者様を拝見しますので、反面教師で「自分は絶対にこうならないようにしよう」と思いますので、必然と死ぬほど磨くようになってしまいました。
歯を失った方がいつもおっしゃるのは、「若い頃、しっかり磨いていれば良かった」とか、「もっと早く治療に来ていれば」というお言葉をたくさん耳にします。
私たちはプロなので患者様の口腔内を拝見すれば、その方の10年後20年後のお口の中の様子が想像できます。
ですので残酷かもしれませんが、しっかりケアをしないといずれこの歯はダメになります。ということをはっきりと伝えます。
その事実を知ってケアを頑張るかどうかは患者様次第なのですが、大半の方はショックを受けるようです。
ブリッジにしても約8年でダメになるという研究結果が出ています。(個人差はありますが)
8年もてば十分と考えるか、8年しかもたないのならインプラントにしよう、と考えるかは患者様次第です。
事実を受け止めて、セルフケアを頑張るしかありません。
では、また・・・。
2012.05.25 / 小鳥 / Author: admin
こんにちは。
小鳥ネタ
ですみません。
先週の土曜日から急にチェンツーの具合が悪くなり、
動物病院
に連れて行ったところ、
即、入院になってしまいました。
ちょっとボケていますが、この写真は入院する前に撮った写真。
最近、また卵(無精卵)を産み始めて、体力がなくなってしまったのか、ちゃんと立っていられないくらフラフラになってしまいました。
エサや有機栽培の小松菜を食べたりして、食欲はあるようなのですが、もうフラフラ・・・・。
今回は1週間程の入院の予定です。
“何かあったらすぐに連絡をします” と動物病院の先生はおっしゃっていましたが、未だに連絡がないので、
なんどか頑張って持ちこたえているのでしょう。
きっと今頃、高濃度の酸素BOXに入り、快適な温度のお部屋でお注射や点滴を受けているのだと思います。
もうチェンツーも5歳・・・・・。
どこまで持ちこたえれるか心配です。
小鳥ごときで・・・・・と思う方もいらっしゃると思いますが、私たちにとっては愛する家族です。
頑張れ、チェンツー!
早く回復することを祈ります。
2012.05.23 / 生花 / Author: admin
こんにちは。昨日はお足もとが悪い中
、ご来院下さった患者様ありがとうございました。
さて、今週も月曜日に生花を交換して頂きましたが、なかなか更新出来ずに申し訳ありませんでした。

ピンクのバラが清々しい雰囲気のアレンジですね。
高級感がありますね。
お花に詳しい患者様が
「バラは今が季節よね!」
とおっしゃっていました。
スリッパを取るついでに皆様ご覧下さって、
「わぁ、きれい!」
と和んで下さいます。
歯科医院への通院が楽しみになるような、そんな空間にしたいと思っております。
では、また・・・。
2012.05.20 / お知らせ / Author: admin
こんにちは。
季節の変わり目でなのか、私うかつにも風邪を引いてしまいました。
受付にいるとマスクが出来ないので、風邪がうつってしまったのか、金曜日病院に行き現在お薬をしっかり飲んで明日からの仕事に備えるつもりです。あぁ、こんなに体調管理しているのに・・・・。
さて、HPのトップページからも休診日をご覧いただけますが、更新し忘れることがあるのでこちらでお知らせいたします。
5月23日(水)12:30~16:00まで
金沢区三歳児検診の為、休診です。
この日は、午後の診療は16:00~となります。
そして今年もやって参りました、にじいろ保育園の検診!のため、
6月8日(金)は午前中が休診となります。
今年も子供がうじゃうじゃの検診へ行って参ります。
今年も紙芝居をやるのですが、どのようにやろうかな?昨年は着ぐるみでした。今年も着ぐるみ?
意外と私たちも楽しみの行事なのです。紙芝居はマニュアルにありますが、着ぐるみはマニュアルにはありません(笑)。
皆様には休診などでご迷惑をお掛けする事とは存じますが、何卒ご了承くださいませ。
では、また・・・。
2012.05.16 / 予防グッズ / Author: admin
こんにちは。昨日は一日中雨
で、お足もとが悪い中ご来院ありがとうございました。
さて、以前から販売していた「ハイザック」がパッケージもリニューアルし、値下がりしました。

こちらは「ハイザックリンス」
¥1600(税込)です。
自分では気が付きにくい口臭ですが、
皆様の息は大丈夫ですか?
そんな気になる口臭の“ニオイ物質”である
VCS(揮発性硫黄化合物)を不揮発化するのが特徴です。
以前にもお話ししたのですが、舌の表面というのはカーペット状になっていて、その上に「舌苔」が付いています。
そこに付着している細菌が、たんぱく質を分解する時に出す「VSC」という硫黄ガスがに臭いの原因。
その臭いを臭わなくするのが、この商品の特徴です。
このほかにもスプレー(¥1800)とハミガキペースト(¥1500)があります。
いずれも当院ではお取り寄せになりますので、ご希望の方はお申し付け下さい。
では、また・・・。
2012.05.15 / 生花 / Author: admin
こんにちは。
昨日も待合室の生花を交換して頂きました。
黄色が鮮やかなユリです。
ユリは本当に香りが良くて、
待合室中、ユリの香りで満載です。
当院の待合室は狭くて、
大人が4~5人座ると、
まるで満員電車のようになってしまいます。
本当に申し訳ないと思っているのですが、
あまりお待たせしないように務めております。
お待ち頂いている間も快適な空間づくりに
励んでおりますので、どうか皆様ご理解下さいませ。
毎日全力で仕事に望みたいと思います。
では、また・・・。
2012.05.13 / 研修リポート / Author: admin
こんにちは。すがすがしい天気
が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?
さて、先日(5/12)の夜に金沢区三師会にて行われた「学術研修会」に院長と一緒に私も参加させて頂きました。
お迎えした先生はなんと、明海大学歯学部 口腔生物再生医工学講座 歯周病学分野の准教授であらせられます、辰巳順一先生です。
辰巳先生とは1998年にベトナムでの学会にご一緒させて頂いた仲だそうです。今回ご無理申し上げてお忙しい中遠方から遥々お越しくださいました。
お題は、
「インプラント周囲炎の診断と治療法の検討」という難しい内容でした。
私には難しい内容でしたが簡単いうと、インプラントは埋入後メンテナンスをしっかりやらないと、インプラント周囲炎になりダメになる。という事です。
先日NHKで放送された「クローズアップ現代」でも取り上げられたのですが、インプラントを行う歯科医院が増えてきていますがトラブルも急増しているようなので、やはりインプラントを行う医院はしっかりとした技術・知識・経験を必要とし、患者様にもメンテナンスの重要性をしっかりご納得いただく必要があると感じました。
インプラントは埋入後、歯科医院で行う定期的な清掃(メンテナンス)が必要になります。
それをおこたりますと天然歯(ご自分の歯)と同様に、インプラント周囲炎になります。
インプラント周囲炎というのは、歯周病と同じように歯肉に炎症を起こし、骨が減る状態のこと。
プラークを付けたまま強いかみ合わせの力(咬合性外傷)を加えると、天然歯(ご自分の歯)よりも早いスピードで周囲炎になるという研究結果が出ています。
リスクとなりうる危険因子は、
- 不良な口腔清掃(お口の中が清潔に保たれていない)
- 歯周病に罹患している(今までに歯周病になったことがある)
- 糖尿病?(必ずしもそうとは言い切れないが、危険因子の一つではあります)
- 喫煙者(特に1日10本以上はダメ。)
- 歯周病菌の存在(今現在、歯周病である)
- 咬合の過重負担(強いかみ合わせの力)
このような方は本当にメンテナンスをしっかりやらないと、インプラントの生存率は低いです。
辰巳先生は喫煙者の方には決してインプラントを打たないそうです。禁煙してこないとインプラントしませんよ!と言って、まず禁煙が先のようです。
では、メンテナンスとは一体どのようなことをするのか?
当院では定期的にレーザー治療を行っております。機械でのお掃除、そしてレーザーを当てる。少しでも異変があったらパノラマ(大きなレントゲン写真)を撮って確認をする。
インプラントをされた方には夜寝る時に装着するマウスガードを作って頂き、必ずはめて寝るようにしてもらう。
といった感じでしょうか。
ただインプラントされた方で、その後ぱったり来なくなってしまう方もいらっしゃいます。何度かおハガキなどお出ししてメンテナンスにいらして頂くよう促しているのですが・・・。
今までも伝えてはいるのですが、インプラントをする時にもっとこのことをお話ししなければいけないのだと感じました。
例えば車を購入したら、車検や点検など “その後” にもある程度の費用は掛かりますよね。車の場合も同じように点検などをしっかりやらないと、長くは乗れないと思います。
インプラントも同じです。
メンテナンスをしっかりしなければ、一生は持ちません。
長々と書いてしまいましたが、今後インプラントをしたいと思っている方は、どうかご参考になさってください。
インターネットで「インプラント周囲炎」と検索すると色々と分かりますので、お時間のある方は調べてみて下さい。
では、また・・・。